VERVE NAKAJIMA
Biography
バーブ・ナカジマ (vo. g.)
Verve Nakajima
山梨県韮崎市生まれ。20才でFMで流れるジョアン・ジルベルトの音楽に出会い、ボサノバの世界へ。在日ブラジル人バーでレギュラーとして歌い音楽キャリアを積む。甲府を中心にライブハウス、ショットバーでのレギュラー出演、ラジオパーソナリティ、ワインフェスタやパーティーへの出演等、ジョアン・ジルベルトスタイルの弾き語りで活動する。東京、横浜他、県外では*ジョアン・ジルベルトのアルバム全曲演奏会を続けている。
アルバム全曲演奏会(実績)
・Getz/Gilberto
・Getz/Gilberto #2
・En México
・João Gilberto (White Album)
・Amoroso
・Brasil
・live at Umbria Jazz*アンジェロ氏と
・João
・Voz e Violão
経歴
2014年に大正、昭和初期の日本の曲をボサノバにアレンジしたアルバム『カチューシャの唄・声とギター』をボーカルのリリィとリリース。
2016年に発行した「ジョアンジルベルト完全ギター譜 (Vol.1-3)」はブラジル最大の新聞『O GLOBO』に『歴史上初めてにして唯一、ジョアン・ジルベルトの録音全曲を収めた楽譜』として紹介される。楽譜はアメリカのデューク大学、ブラジルのリオデジャネイロ連邦大学、バイーア連邦大学で所蔵されている。
2019年11月18日、アカデミー賞及びラテングラミー賞6部門受賞のホルヘ・ドレクスレルのインスタグラムに「ジョアンジルベルト完全ギター譜 」が紹介され世界中の数千名のファンから絶賛される。
ブラジルの音楽専門チャンネルTV「Music Box」でボサノバの歴史を特集した“Do Som à Arte” シリーズにジョアン・ドナート、マルコス・ヴァーリ、ホーザ・パソス、ホベルト・メネスカル、クラウデッチ・ソアレス、フーベル、ゼ・イバーハらと出演。
2022年10月〜2024年9月、FM 甲府「サユリンとバーブのJazz Bossa Nova JBタイム(毎月第4土曜日21:30〜22:00)」でパーソナリティをつとめ、1950〜60年代を中心とした黄金時代のボサノバの名曲を紹介。
2024年2月、ジョアン・ジルベルトの未婚の妻、クラウジア・ファイソルの絵画展および日本のミュージシャンによる「João Gilberto Week, Music & Art」が開催され、最終日の中原仁氏のトークショーにシークレットゲストとして出演。
2024年4月にはジョアン・ジルベルトとアストラッド・ジルベルトの孫、ソフィア・ジルベルト(8歳)のデビュー曲「João Canta no Japão」でギターを弾き『O GLOBO』でブラジルで最も有名なジャーナリストAncelmo Goisにより紹介される。
5月にはJ-Waveの「サウージ・サウダージ」でオンエアされ、滝川クリステルさんにより紹介される。